JYPS政策局統括の遠藤あんなです！
早いものでブログも一周まわってきてしまいました。
今日からハイレベル政治フォーラムも二週目に突入し、閣僚級セグメントに入りました。
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オープニングセッションでは、国連総会議長、国連副事務総長、国連ユース全権大使が三人立て続けに、「ユースの参画は持続可能開発目標を2030年までに達成するには不可欠である」と述べていました。
また、自発的国別レビューに於いては、その作成過程にユースを入れ、しっかりとユースによる評価を組み込む制度を確立していかなくてはならないと強調していました。
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そして朝の10時からとうとう自発的国別レビュー（VNR)開始です！
今日は、エクアドル・リトアニア・マリ共和国がパネル方式で発表し、ギリシャ・ギニア共和国・キリバス共和国・メキシコ・アラブ首長国連邦が個別で発表していました。
国連子どもと若者のメジャーグループ（UNMGCY)ではそれぞれの国のユースが市民社会の方々とともに発表している国に対する質問を作っていくので、私たちはノート取りなどでサポートに徹していました。
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開始早々動画の音が聞こえないという機材不調が起こったり、何か月もかけて国の市民社会と相談しながら作り上げた質問を具体的に答えてもらえなかったりと、様々なトラブルが起きていました。
特にエクアドルのユースが女性の権利に関する質問をしたときは、質問そのものを飛ばされてしまい、とても悲しんでいました。
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お昼の時間には”Degrowth”についてのサイドイベントでJYPS顧問の小池がモデレーターを務めました。
”Growth”がGDP成長を意味すると、”De”(否定・逆転の意)は、地球のために世界が一丸となって経済成長に執着せず、人権保護の達成や地球の限界を考慮しながら持続可能な社会を目指していくことです。
NGO、先住民、ユースなど多様なバックグラウンドを持つパネリストを交え、様々な観点から今後の経済について考えていける非常に有意義な時間となりました。
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夕方からはJYPSメンバーで日本政府のレセプションにみんなで参加してきました。
餃子、空揚げ、春巻き、鮭の西京焼き、牛ステーキ、お寿司に日本酒や白ワイン、そしてビールも置いてあり、とってもとっても豪華でした！！！
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日本から様々な方々が参加しており、ニューヨークに駐在されている方だけでなく、企業や、政府関係者などたくさんの方々に会う機会に恵まれました。
国連日本政府代表部の特命全権大使である別所大使にもお会いでき、JYPSの活動や、UNMGCYにおける活動内容なども報告することができました。
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また、国連広報センターの千葉さんにも会うことができ、これから日本でSDGsをどう広めていくべきか美味しいご飯を片手にお互いのアイディアを話し合いました。
そしてなんと！！！
去年の豪華キャスト、ピコ太郎に引き続き今年はなんと！！！！！！！
ピカチュウが国連本部にやってきました！
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見てください、みんなのこの満面の笑み。
やはりどの世代にも愛される日本的アイドルは近くで見るとなおさら可愛すぎました！
小さな子供達だけでなく、UNMGCYの仲間たちや、外国人の方々にもとても人気でした。
ピカチュウバッジをつけたり、ピカチュウの着ぐるみと戯れる人だらけでした。
私もちゃっかりピカチュウと手をつないでしまいました。
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どうやってこの着ぐるみを国連に持ち込んだのか、国連にいるときはバッジを常につけていないといけないのに首まわりにバッジが入らないピカチュウはどうやって出歩いていたのか、中に入っている人はエスタでやってきたのか、それとも外交ビザでやってきたのか不思議なことだらけ。
代表部の方々に聞いてみたところ、中に人なんていないよとお茶目に言われてしまいました！笑
まだまだHLPFは続きますのでこれからもSNSでの発信を楽しみにしていてくださいね！