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「あつまれJYPSの森2025」を開催しました

  • 執筆者の写真: japanyouthplatform
    japanyouthplatform
  • 8月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月15日

2025年8月26日(火)に、昨年に続き2回目となるユース団体との交流イベント「あつまれJYPSの森」を開催しました。今回は、全国各地のユースと連帯し、難民支援や難民に関する普及啓発を行っている「ユースなんみんプラットフォーム」さんにご参加いただきました。


当日は、JYPS事務局から5名、ユースなんみんプラットフォームさんから5名が参加し、フェアトレードのお菓子を囲みながら、オープンな雰囲気の中で交流を行いました。


まずは各団体による活動紹介の後、2つのグループに分かれて、それぞれの活動に関する質疑応答や意見交換を行いました。各参加者から積極的に質問が挙がり、お互いの活動内容や活動形態の違い、そして、活動を行う中で直面している課題などについて共有する貴重な機会となりました。


続いて、「日本においてできる難民支援や普及啓発」をテーマにディスカッションを実施しました。模造紙を使いながらブレインストーミングを行い、団体での活動を通じて得た難民に関する知見や、ユースに対する普及啓発の経験を共有しながら、多様なアイデアを出し合いました。両グループとも、難民問題を「かわいそう」「こわい」といった先入観で捉えるのではなく、正しく背景から理解することの重要性を認識し、そのために入管訪問や交流イベントを通じて当事者の話を直接聞いたり、ポッドキャストや大学での授業を通じて難民への理解を深めることが有効ではないかと話し合いました。


今回のイベントを通じて、日本においても難民について知る・支援することの必要性を再確認できたとともに、今後のイベントの機会について情報を共有し合うなど、団体・参加者同士の新たな繋がりが生まれました。今後はこの繋がりをさらに広げ、持続可能な社会の実現に向けて、ユース間での連携を強化していきたいと考えています。


「あつまれJYPSの森」は今後も開催予定です。意見交換や交流会を行いたい団体様は、JYPS事務局までお気軽にご連絡ください!

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