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SDGs Youth Summit 2025を開催しました!

  • 執筆者の写真: japanyouthplatform
    japanyouthplatform
  • 9月6日
  • 読了時間: 2分

文責:普及啓発部 田中涼太郎

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2025年9月5日、東京の国連大学本部で「SDGs Youth Summit 2025」を開催しました!


2030年のSDGs達成期限まで残り5年となる今、未達成の目標や今後の社会像、具体的な行動計画について多様な主体が協議する場として企画されました。


冒頭では、JYPS事務局がVNR(自発的国家レビュー)に関わる取り組みやHLPF派遣の報告を行った後、外務省 国際協力局 地球規模課題総括課の矢萩圭人氏より「VNRと日本のSDGs進捗」と題した基調講演をいただきました。

我々ユース団体は、VNRプロセスにおいて政府に働きかける側であるからこそ、VNRを執筆する側である外務省の方の視点から、日本政府のSDGs推進体制を改めて学べたことは、とても新鮮なものでした。


その後、省庁、メディア、ビジネス、市民社会、ユースの各セクターから登壇者を招き、パネルディスカッションという形で、2030年に向けた展望やユース参画の意義について活発な議論が展開されました。

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【パネルディスカッション登壇者】

省庁:外務省 / 伏見奈々氏

市民社会:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク / 松野有希氏

ビジネス:日立製作所 / 池ヶ谷和宏 氏

メディア:朝日新聞 / 竹山栄太郎氏

ユース:立命館アジア太平洋大学 / 鈴木千花氏

モデレーター:持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) / 武田輝幸


ディスカッションはそれぞれのセクターがSDGsにおいて足並みを確認できるような有意義な時間となりました。

本イベントが多様な立場からの共通点や相違点を共有し合う「学び合い」の場となり、日本におけるマルチステークホルダー協働の縮図となれたと考えています。


昨年に引き続き台風が接近する中での開催でしたが、ご参加・ご協力いただきありがとうございました。

JYPSは今後も持続可能な社会の実現に向けて活動を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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*本イベントは、電通育英会ならびに地球環境基金の助成金を使用し運営いたしました。

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