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北東アジアのユースと「SDGs Open Discussion」を開催しました

  • 執筆者の写真: japanyouthplatform
    japanyouthplatform
  • 5月20日
  • 読了時間: 2分

2025年3月9日(日)、4月14日(月)、5月19日(月)の3回にわたり、北東アジア圏の若者を対象としたディスカッションイベント「SDGs Open Discussion」をオンラインで開催しました。


本イベントは、「第9回北東アジアSDGsマルチステークホルダーフォーラム (NEA: East and North-East Asia Multi-stakeholder Forum on the Implementation of the Sustainable Development Goals)」に向けて若者の意見を集約することを目的に、JYPSと韓国の若者団体による共同ネットワーク「SDG Youth Committee Northeast Asia (SYC-NEA)」が主催したものです。


NEAは、北東アジア圏の各国が5つのSDG目標に関する進捗や展望を発表する国連会議であり、SYC-NEAはそのユース・セッションにおいて、若者の視点から進捗評価と提言を行う予定です。


今回のディスカッションイベントでは、ユース・セッションで発表予定の提言書の作成に先立ち、各国の若者同士で意見交換を行いました。


まず、今年度のNEAにて議論されるSDG目標(6・7・9・11・17)について参加者に紹介した後、目標ごとにグループに分かれて、自国における課題や進捗、今後の協力方法、ユースとしての関わり方などについて話し合いました。


各回には、日本・韓国・香港・中国・モンゴルから、SYC-NEAの加盟員を含む若者20名以上が参加し、共通の課題や各国のベストプラクティスについて、多国籍なユース間で学び合う貴重な機会となりました。


今後は、本イベントで挙がった意見をしっかりと提言書に反映させ、多様なユースの声を国際社会に届けることで、北東アジア圏の連帯をより一層強めていきたいと考えています。


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