文責:政策提言部 川和ニコラ
2024年3月21日、大阪大学中之島センターとオンライン配信のハイブリッドで、シンポジウム「いのち会議 ×『SDGs +beyond』-未来に向けて我々が今なすべきこと-」が開催され、ユースの立場から政策提言部の川和が登壇しパネルディスカッションに参加しました。
「いのち会議」は、2025年に開催される大阪・関西万博を契機に、2023年3月に大阪大学と関西経済3団体によって立ち上げられました。「いのち会議」では、SDGsの理念や実践状況を確認し、「だれ一人取り残さない」社会の実現を目指すとともに、ポストSDGsに人類が目指すべき目標に関しても議論します。また、自分が望むことや未来の社会に関して、若者やこどもも含めた声を集約し、「いのち宣言」の形にして、大阪・関西万博の場で世界中に発信します。
西尾章治郎大阪大学総長(「いのち会議」事業推進協議会 議長)から開会挨拶後、国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長による基調講演がありました。その後、
国際機関:
根本かおる 国連広報センター所長
経済界:
角元敬治 関西経済同友会代表幹事
NGO:
池上清子 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事長
自治体:
河添 靖宏 島根県海士町郷づくり特命担当グローカルコーディネーター
ユース:
川和ニコラ JYPS政策提言部
それぞれの立場からの話題提供があり、「いのち輝く未来社会」について、何が必要か、どう行動すべきか等についてパネルディスカッションが行われました。
「いのち会議」ホームページURL:https://inochi-forum.org/
以下、川和が登壇を締めくくった言葉です。 ぜひご一読ください。
昨年度の政策提言書はこちらから
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