本会議には登壇者としてお呼びいただき、これまで個人で行ってきた気候アクションの軌跡について発表しました。日本版気候若者会議事務局、生物多様性枠組実現日本会議の企画委員、COP28派遣をはじめとしたJYPS事務局員としての活動を紹介し、気候アクションにかける思いや苦労、今後への決意を述べました。認定NPO法人気候ネットワーク、一般社団法人環境政策対話研究所、一般社団法人Media is Hopeの皆様も登壇され、それぞれ異なる角度から気候アクションを紹介しました。
また、発表後には、Open Space Technologyという手法を活用したテーマ別のディスカッションで参加者と対話しました。Open Space Technologyとは、参加者の自主性を引き出し、全員が議論にコミットした上でアウトプットするための議論の手法です。今回のディスカッションでは、その場で参加者から議論したいテーマを募り、各々の関心分野に合ったグループで議論する形を取りました。環境教育、気候市民会議、気候アクション×青春、エシカル消費、気候アクションのWHYの探究など、ユニークな議題が提案され、熱い議論を交わしました。
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