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執筆者の写真japanyouthplatform

【JYPS Nightを開催しました!!(2/22)】

こんにちは!持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(Japan Youth Platform for Sustainability:JYPS)事務局の遠藤舞依です!


この度、2020年2月22日(土)に2020年第1回目となるJYPS Nightを開催しました!


『JYPS Night』とは、サステイナビリティや、SDGsに関心がある若者同士での繋がりを作り、知見を深めたり、新たな活動を生み出したりすることを目的として開催するカジュアルなご飯会です。


今回のJYPS Nightは、新宿にて開催し、社会人の方3名にご参加いただきました。


皆さんと、企業のSDGsの取り組み、パートナーシップ、個人と組織の連携、地方創生、教育、人権問題など、多岐にわたるトピックをお話ししました。参加者、事務局員含め、それぞれが異なる分野で日々活動しているので、それぞれの知見や経験から、社会問題やこれからの持続可能な社会のあり方について意見を交換し、非常に有意義な時間とすることができました!


ここ最近、社会でも高まるSDGsへの関心を受け、企業も様々な取り組みを行っていることについて、大企業ほどサステイナブルな取り組みへの移行は早いものの、意外とその詳細が消費者や従業員には十分に伝わっていないのでは、という意見が出ました。また、組織としての意思や情熱が、個人に行き届くことのむずかしさもあり、政策として打ち出されたものが、現場まで落とし込まれていない現実があることを感じました。まずは「知る」ことから始めないと変革が起きない、という意見は本当にその通りだと思います。


また、ある方はSDGsの17個のゴールは知っているし、取り組みやすそうに見えるが、実際にはどんなアクションを取ればいいのか、取れるのか、が分からない人が多いのではないか、とおっしゃっていました。それに関しても、いち早く取り組みを始めている企業や、機関、団体などが積極的に情報を発信したり、個人がアンテナを張って、自らにできることがあることを確信することが重要だと感じます。


また、アジェンダ2030が採択されて5年が経過し、タイムリミットまで残り10年となりましたが、持続可能な社会やSDGsの実現は、もはや人ごとではないとの認識も共有しました。参加者の方が、電車内の広告や、ビジネスパーソンのスーツについたSDGsバッジを見て、SDGsの広がりを感じた、とおっしゃっていましたが、同時に、それらがただ思想的に拡散されることへの懸念も話題になりました。社会問題をまず知り、自分と関連づけ、自分ごとにしていくことの重要性を再確認しました。私自身も、SDGsがなんのために作られ、どういった問題を包括していて、何を目指しているのか、を改めて理解し、そこから生まれるアクションを実行する努力をしようと決意しました。


また、そのほかにも、地方創生の話しや、いま流行しているコロナウイルスの脅威、そこから生まれている差別問題などの話について語りました。




(JYPS Nightの様子)


JYPS 事務局の参加者は、「イベントに来てくださった方の中には、SDGsに関連した団体に所属しているのではなく、自身の興味や知識構築のために足を運んでくださった方もいて、JYPSナイトがSDGsについて考えるきっかけになってくれたらいいなと感じた」と語ってくれました。


JYPSナイトはこれからも、若者の交流の場として定期的に開催させていきますので、ぜひたくさんの方に参加していただけると嬉しいです!


SNSでは積極的にイベントなどの告知情報を発信しておりますので、フォローをお願いします!


Twitter : @JYPS2030

Instagram: @JYPS2030

Facebook: @JYPS2030

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